すこし遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
2011年1回目ということで、
昨年一気に一般化したtwitter事例に関して簡単ではありますがまとめてみたいと思います。
以下前後期にわけてご紹介します。
【2010年上半期(一般化前)】
すっかり普及した今改めてみてみると、twitterキャンペーン全盛期です。botとしりとりができたり、アイコンがはんこになったり、行進したり…。
twitterのミニブログとしてのテキストベースによるコミュニケート形態を
視覚化し面白く見せることで参加促進をしていた時期と言えると思います。
またこの時期はまだ参加層や参加数が限られ想定もし易いということで、
局地的・一点突破型で短期間のキャンペーンが打ちやすく、
先進性のアピールや先行者利益が取りやすかった
(ツイッターキャンペーンというだけで人が呼べた)というのも
数多く行われていた要因のひとつでしょう。
代表的なものをいくつか。
アイコンが高品質な判子風グラフィックになりDLできるのがたのしいUTweet! この他にも行列に並んだり、かわいい女の子にアイコンをもってもらったりユニクロ社にはいろいろ楽しませていただきました。
web上で飲み会を開催するということで話題になったほろったー
こちらもアイコンが変わる系。自身のアイコンがパレードしキャプチャがもらえるIS Parade
【2010年下半期(一般化後)】
TVを始めとするweb媒体以外での周知によってひとたび一般化したことで、これまで画面中央にあったtwitterID入力フォームは姿を消し、
サイトの隅にtwitterサイトへリンクの貼られたアイコンになりました。
つまりキャンペーンで“特別なこと”をするのではなく、
通常のwebサイトにtwitterへのリンクが設置されるようになってきたのです。
tweetの内容やアイコンがギミック化され表示されたりするような形は飽きられ、
ゆるくつながり、やがて拡散していく情報基盤としてのインフラになり得たということなのでしょうか…。
tweetした言葉が5・7・5のリズムでオンガクなり、歌う!iida calling ver.4.0
これまでのtwitter文脈に沿うクリエイティブではあるけれど、音声生成がすばらしい。
twitterは画面隅に移動。これはインフラ化の現れ!?団長とおいでや!ROAD TO INVOGUE
とはいえ2011年こんなサイトもありました。
映画『ソーシャル・ネットワーク』のツイッター連動プレゼントキャンペーン。
tweetしてフォローするとプレキャン申込み完了というものです。
2010年の前期に行われていたキャンペーンと同じ形態に見えますが、
題材が近々公開されるFasebook創始者が題材の『ソーシャル・ネットワーク』
ということもあり、twitterとの親和性が高いことからか
オフィシャルキャンペーンにもかかわらず批評も受容している懐の深さが印象的です。
また大々的ではなく、むしろひっそりキャンペーンにしているところも印象的。
想定する顧客のtwitterを含め、リテラシーに期待し
(いまのところ)裏切られていないということでしょうか。
【まとめ】
以上のような流れの中でtwitterは今後どのような使われ方をしていくのでしょうか…。最近人気アカウントにはスパムtweetが多数届くようになったり、
建設的なコメントが極端に少なかったり、目的と異なる集会場と化したり、
以前とは異なる次元で管理が困難さを増しているようで、
企業キャンペーンサイトで、タイムラインやtweetを表示せずリンクへと移行しているのも
上記要因が無視出来ないものになったからとするのは、考えすぎでしょうか…。
以前に増してネットワーク内でもつながり-社会-を意識せざるを得なくなった昨今、
健全でたのしいコミュニケーションがwebで実現できるといいですね!!
それでは本年もよろしくお願いいたします。








